Special sections ja

Special Sections

"スペシャルセクションズ"


World Art Tokyo — パンゲア・テクトニクス —

各国駐日大使が推薦する、各国代表の若手アーティストの国際展「World Art Tokyo — パンゲア・テクトニクス —」。キュレーションは、東京藝術大学大学院のアートプロデュース専攻の学生が担当。国際展覧会のキュレーションを日本の学生がチャレンジします。

展覧会テーマは、「パンゲア・テクトニクス— 地殻変動するアート ⇄ ものがたりの分岐点 —」。およそ2億5000万年前、地球上の大陸はひとつにつながっていました。その超大陸は「パンゲア」と呼ばれています。プレート・テクトニクスという理論によって、このパンゲアは長い月日を経て大陸移動し、現在の地球上の6大陸に別れたと説明されています。また現在も各大陸は少しずつ移動し、遠い未来にまたひとつの超大陸としてつながるとも言われています。

本展覧会は、世界中様々な大陸にある各国大使館から推薦されたアーティストたちを、「パンゲア・テクトニクス」というコンセプトでひとつの展覧会にまとめることによって、地球史の長大な時間軸から現代アートを見つめる方法を提案します。そうした大きな視野によって、それぞれの国のアート、文化、美学の共通点や差異を、普段とは違う形で発見することが可能になるでしょう。また、まるで地球上の各プレートが互いを動かすように、相互に影響し合いながらユニークに浮かび上がっていく、各国のアーティストが生み出す新しい「ものがたり」の多様性も、本展で体感することができるでしょう。

参加大使館 中華人民共和国駐日本国大使館、コロンビア共和国大使館、在日コンゴ民主共和国大使館、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、ハンガリー大使館、イスラエル大使館、駐日イタリア大使館、ナミビア共和国大使館、在日スイス大使館
Wat china

TengTeng(China)

Wat colombia

Federico Uribe(Colombia)

Wat congo

Henri Kalama Akulez(Congo)

Wat france

Olivier Sévère(France)

Wat hungary

Agnes Husz(Hungary)

Wat israel

Yochai Matos(Israel)

Wat italy

Gianluca Malgeri(Italy)

Wat namibia

Saara Ndinelago Nekomba(Namibia)

Wat switzerland

Manon Wertenbroek(Switzerland)


Future Artists Tokyo — スイッチルーム —

日本を代表する芸術系大学の学生チームが、一丸となって挑戦する展覧会「Future Artists Tokyo — スイッチルーム —」展。

若手人材の実践の場として、東京藝術大学、筑波大学、女子美術大学、多摩美術大学、東京造形大学、武蔵野美術大学の芸術系6大学の学生によるグループ展。同6大学から1名ずつアート・プロデュースを専攻する学生・研究員が参加し、チームとなって展示キュレーションに挑戦します。

この展覧会から未来の日本を担うアーティストやキュレーターが生まれるかもしれません。

Fat 1

Art Car MIRAI

AFT2018のアートカー企画は、「領域を超え、多様な表現者にひらかれた未来社会」を目指し、公募により作品を募集しました。「一般社団法人 障がい者自立推進機構」登録の630名を超える作家の作品と、新たな公募作品の中から5名の作品がノミネートし、2017年12月の最終選考を経て、浅野春香さんの作品「シワの絵」に決定しました。浅野春香さんの作品が、トヨタ自動車株式会社の水素でつくった電気で走る燃料電池自動車”MIRAI”を覆い、AFT2018アートカーとして、東京国際フォーラムの無料入場エリア、ロビーギャラリーで多くの来場者に向けて展示されます。アート東京は今後もジャンルや枠組みなどの領域を超え、専門的な美術教育を受けていない独自な芸術表現であるアウトサイダー・アートや、多様なバックグラウンドを持った芸術表現であるアール・ブリュットの分野においても、多様な表現者や若手アーティストの育成を支援し、芸術文化の振興及び日本のアートシーンの発展に寄与して参ります。

「今回、選ばれた作品は、キャンバスではなく米袋をハサミと手で切り、その時に残ったシワを題材にして描かれたものです。一見すると抽象画に見える本作品は、カラフルで、強烈な線のリズムと色彩の配分に特徴があり、特異で圧倒的な創造性が感じられます。この作品は、どの部分を切り取ってみても、印象深く、アートカーとして立体的に再構成されることで、ここにしかないユニークな一台として注目を集めるでしょう。」(選考時コメントより)

Artcar1

浅野春香(Haruka Asano)

シワの絵

2017年

米袋

97×87cm

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MIRAI

※画像提供 トヨタ自動車株式会社


Asian Art Award 2018 supported by Warehouse TERRADA

昨年創設された現代アートの新しいアワードAsian Art Award supported by Warehouse TERRADAの第二回が2017年11月より始動し、5名の選考委員により、AKI INOMATA、小金沢健人、冨井大裕、和田昌宏、の4名がファイナリストに選ばれました。

ファイナリストのグループ展を、3月3日〜18日の期間、TERRADA ART COMPLEX 4Fにて開催。展覧会開催期間中に6名の審査員(秋元雄史、長谷川祐子、林 洋子、Joyce Toh、尤洋、包一峰)が大賞を選出し、3月8日、AFT2018にて発表いたします。

Aaa2018

Asian Art Award 2017 supported by Warehouse TERRADA

Asian Art Award supported by Warehouse TERRADAは、日本からアジア、さらにその先へと、今後、国際的な活躍が期待されるアーティストの支援を目的として2017年に創設された現代アートの新しいアワードです。

昨年2月に5名のキュレーターで構成される選考委員が5組のファイナリストを選出し、9月のファイナリスト展にて日本・シンガポール・中国を拠点に活動するキュレーターらで構成される審査員が最終審査を行い、山城知佳子の《土の人》(2017年劇場版)が大賞に決まりました。

今年1月にはArt Stage Singapore 2018でも紹介された本作を、AFT2018ではアクセスエリアに面した一部屋で展示いたします。(3月9日〜11日)

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山城知佳子 《土の人》(2017年劇場版)

Asian Art Award 2017 supported by Warehouse TERRADA-ファイナリスト展 展示風景

In cooperation with AICHI TRIENNALE 2016, ©Chikako Yamashiro, Courtesy of Yumiko Chiba Associates