イムラアートギャラリーは1990年に、京都の現代アートスペースとしてオープンする。日本古来の伝統的な技術や技法、精神が伝わる京都において、伝統を踏襲しながらも、現代にふさわしい新たな作品を制作する作家が多く所属している。イムラアートギャラリーは川人綾や樂雅臣ら新進気鋭の作家から、堀尾貞治や辻村史朗といった経験豊富な作家まで幅広く紹介してきた。また所属作家の多くは海外のアートシーンにおいても活躍している。最近では、辻村史朗がベルギーで、松浦圭祐はデュッセルドルフで個展を開催している。また、川人綾も今年ニューヨークにて個展を予定している。京都をベースに、展示やフェアなど様々なシーンで国内外問わず、作家を紹介し続けている。
Art Fair Tokyo 2021
出展予定作家又は作品: